ご挨拶
土木建設工事に携わる中で良いものを造る喜びを知りました。そして、より満足するものを追求したいと思い、独立開業しました。
会社を立ち上げて間もなくバブル景気がはじけ、不安と苦労の日々を過ごした時期もありましたが、仕事を得るために日々考え、行動して困難を乗り切った経験が、現在の自分の基盤となっています。
私は、より良い建造物・造作物を作り上げることを目標にして来ましたが、それを実現するには相応の経費が掛かります。お客様の予算と企業としての利益の三面をすり合わせて考えた時、目の前には常に「コスト」と云う大きな課題が立ち塞がります。全てを満足にすることは難しいのですが、常に目標に掲げております。
課題や困難に向き合う中で、精神力や人間の可能性、また、多くの人材に巡り合うことの素晴らしさを知りました。今も、「何とかしたい」という気概の大事さを絶えず意識しておりますし、「仕事に厳しく、人に優しく」、そして「迅速な行動」を信条に、あらゆる場で信頼関係を築いて参りたいと思っております。
得意先(元請)様に育てていただき今日までたどり着きました。そして、家族にも社員にも支えられて今があります。これまでに得た経験を発展させ、これからも社員と共に成長し、社会に貢献できる会社を目指して参る所存です。
今後とも、相変わらずのご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
自ら会社を興す気概を持った社長に寄り添い、支えてきました。
弊社には様々なバックグラウンドを持った従業員がいます。自由人のような社長と従業員、また、年代を超えた社員の間に立って、会社の諸事項が円滑に進むよう、社内の要として調整をしていきたいと思います。
社員が仕事に集中できるよう、常に気を配りながら、相談しやすい環境作りをしていきたいと思っています。また、一生懸命働いてくれる従業員を毎日送り出してくれるご家族の状況を理解できるよう、コミュニケーションの場なども持ちたいと考えています。
今後は次の時代を見据えた会社作りを目指し、計画的な人事採用を行えるようにしていきたいと考えています。
土木工事とは、道路やトンネル、橋といったものから、海岸や上下水道の配管工事に至る建設工事全般の事で、普段の我々の生活においては、地面の下の見えない部分を担当する意味において、「縁の下の力持ち」と言えると思います。
そのような思いで各種の工事に関わる中で、お客様や地域住民の方々からの信頼を得られるよう、我々は常に個々人の技術のレベルアップと会社全体のキャリアアップを心掛け、お客様のニーズに応えられるよう、小さなことにも全力で取り組み、「青砥建設なら間違いない」と思っていただけるような会社を目指していきたいと思います。
創設から今日まで一貫して青砥建設が目指すもの
人と森と水資源、環境に優しい土木工事、構造物建造を目指しています。
従業員は学歴や過去の職歴などを問わず、人間性や人としての在り方、仕事に対する前向きさなどを尊重しています。
従業員には、株式会社青砥建設の中で、仕事を通し、また、社員同士のコミュニケーションを通して成長することを求めています。やりがいのある会社、成長したいと思う会社、地域に根差す会社を目指しています。
この世界にプロと呼ばれる人たちは数多くいます。私たちはプロ中のプロを目指し、日々学ぶことを大事にしながら、従業員同士がと切磋琢磨する環境作り取り組んでいます。
また、時代に取り残されない様、また乗り遅れないように、建設DX(デジタルトランスフォーメーション)などを取り入れ、土木建設を初めとした、あらゆる分野にチャレンジしていきたいと考えています。
地域あっての我社です。事業以外にも地域に対する社会貢献として、次のような地域ボランティア活動に取組んでいます。
・地域消防活動
・安全パトロール
・除雪ボランティア
・加美町商工会議所女性部
企業理念
1.自然と調和し、地域社会に溶け込み、豊な文化創りに寄与する会社
2.従業員が快適で、意欲を持って働けるような環境を作り出す会社
3.何事にも情熱を持って取り組む会社
社名由来
『青砥』は刃物を砥ぐ石を指し、刃物を砥ぎ研く意を持つ。また、物事を平にする意味や励むと云う意味も合わせ持つ。
青砥建設は経営者と社員が絶えず研鑽を積むことに励み、未来に向かって邁進する会社を意味する。
社章由来
社名の一字「青」の漢字をデザイン化することで、日本・宮城の企業であることを視覚的に打ち出すと共に、建設に関わる構造的強さ、安定のイメージを表現しています。
青い色は自然の中にある青空の色、海の色や憧れ、神秘、幸福を象徴した意味を持っています。安定、信頼、発展、力強さを表しています。